庭木の剪定
剪定とは庭木の枝を切り落とし、形を整えることで風通しをよくする庭木のお手入れ方法です。見た目を美しくすることに焦点がいきがちですが、養分を効率よく吸収させて成長を促進したり、風通しを良くすることで病害虫の繁殖を予防する効果もございます。
どのようなお庭でも、年に一度はお手入れしてあげると木に対しても、お庭に対してもどんどん愛着が湧いていきます。木の名前がわからない場合や、剪定時期がわからない場合にもお気軽にご連絡いただければ経験豊富な庭師がしっかりお手伝い致します。
庭木伐採・伐根
一般のご家庭のお庭に生えている木を根元から伐採したり、他の場所に植え替えたりするのが庭木伐採の主な作業です。あまりにも大きな木がお庭にあり生活に支障をきたしている場合や、お手入れがこれ以上できない場合などには有効な方法です。
剪定だけでは処理できないお悩みや、どうしても木をなくしたい場合などお気軽にご相談ください。
草刈り・芝刈り
定期的に伸びてくる雑草の刈り取りや芝刈りをすることで、お庭をキレイに保ち、いつまでも素敵な空間をつくることができます。雑草は周期的に伸びてきますので、時期を見計らいながらしっかりとお手入れしてあげる必要があります。また、しっかりと対策を取っていても時期によって新しい種類の雑草が生えてくる場合もありますので注意が必要です。
キレイなお庭を維持するためにはやはり出てくるたびに刈ることが良いです。芝刈りは草刈りと違って、3～5cm程度の高さを保ってあげるのが良いと言われております。
高さを保ってあげないと、強く刈りすぎてしまい、余計な雑草が生えてきやすくなります。
逆に高さを高く保ちすぎていると、病気になってしまう場合もあります。芝が伸びてきたころを目安に適度にお手入れが必要です。
芝は日光と水がとても重要ですので、日当たりが悪い場合や、雨が当たらない場所や当たりすぎてしまう場所などでは、すでに張ってある芝が弱ってきてしまいます。そうなってしまった場合、張り直すか元気に伸びるまで待つかのどちらかしかありません。
芝を元気にする方法としては、春から秋にかけて週に2～3日、1～2時間ほど大量の散水をすることです。それによってふたたび芝が元気を取り戻す場合もございます。
植木・庭木の植栽
シンボルツリーや生垣の作成、植え込みの作成などのご依頼もお待ちしております。お庭をよりキレイに見せたり雰囲気を変えるために新たな樹木を植えることはとても良いことです。
樹木の種類によっては、花が咲くものや一年中葉がついているもの、冬になれば枯れてしまうものなど様々ですので、どのような種類のものが良いか、お手入れのしやすいものが良いのかなどご相談いただければご提案させていただきます。
また、近頃では出産祝いや結婚祝い、入学卒業祝いやお誕生日などを記念して植える記念樹としてお庭にお考えになる方も多いです。
人生の節目や記念日、成長を記念樹とともに感じ、思い出として残すのはいかがでしょうか？
